「ミイダスに登録したいけれど、何を入力させられるのだろう」
「登録したことが、今の会社に伝わってしまわないだろうか」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
ミイダスの登録は無料・約5分で完了し、登録の時点では氏名と住所の入力が不要です。
入力するのは職種・経験年数・スキルといった経歴情報で、その回答がそのまま市場価値診断(想定年収の算出)に使われます。
個人を特定する情報を入力せずに、自分の想定年収まで確認できるのです。
この記事では、ミイダスの登録手順を5ステップで解説したうえで、登録直後にやっておきたい3つの設定と、登録でつまずきやすいポイントの対処法をまとめました。
ミイダスの登録は無料・約5分。氏名と住所の入力は不要

登録に必要な料金・時間・入力事項はこちらです↓
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料(登録・診断・スカウト受信・応募まで) |
| 所要時間 | 約5分 |
| 入力する情報 | 職種・経験年数・スキル・マネジメント経験などの経歴情報(選択式が中心) |
| 登録時に不要な情報 | 氏名・住所 |
| 登録後にできること | 市場価値診断の結果閲覧、コンピテンシー診断、バイアス診断ゲーム、スカウト受信 |
※2026年8月19日の情報です
なぜ無料なのか?
ミイダスの登録が無料なのは、費用を負担しているのが採用する企業側だからです。
ミイダスは、企業が求職者を検索してスカウトを送る「ダイレクトリクルーティング型」のサービスです。企業側が利用料を払い、求職者は無料で診断とスカウト受信を利用します。公式サイトによれば、2025年3月時点で447,743社が利用しています。
そのため、登録したあとで求職者に課金が発生する設計にはなっていません。「あとから有料プランに誘導されるのでは」という心配は、ミイダスの収益構造の面からは不要です。
登録前に手元にあるとスムーズなもの
ミイダスの登録は選択式の質問が中心なので、職務経歴書がなくても最後まで進められます。ただし、次の3つを思い出しておくと入力が速くなります。
- これまでの勤務先の在籍期間(年月単位でおおよそわかれば十分です)
- 現在の年収(源泉徴収票の支払金額がわかれば正確ですが、概算でも登録は進みます)
- 担当してきた職種と、マネジメント経験の有無
書類を探すところから始めると腰が重くなります。記憶にある範囲で始めて、あとから修正するほうが現実的です。
それでは、実際の登録手順を見ていきましょう。
ミイダスの登録方法を5ステップで解説

ミイダスの登録は、アプリでもWebブラウザでも流れは同じです。順番に進めれば約5分で市場価値診断の結果まで到達します。
①ミイダスの公式サイトを開く
まずは、ミイダスの公式サイトを開きましょう↓
そして、トップページの「市場価値を診断する」をクリック↓

すると、市場価値診断が始まるので、回答していきましょう。
②市場価値診断に答える
市場価値診断が始まったら、どんどん質問に回答していきます。

質問項目には、職種・経験年数・保有スキル・マネジメント経験・現在の年収・希望条件などがあります。(ほとんどが選択肢なので、サクサク答えられます)
回答に応じて、求人数やあなたの市場価値が変動していくので、ワクワクドキドキしますよ↓

③市場価値診断の結果を確認する
質問への回答が終わると、あなたの想定年収と、条件に興味を持つ企業数が表示されます。これがミイダスの入口になっている「市場価値診断」です。
表示される想定年収は、似た経歴を持つ利用者のデータをもとにした推計値です。
求人票の提示額とは別物なので、「今の自分の相場観を知るための数字」として受け取るのがよいでしょう。
④アカウント情報を登録して利用を開始する
続いて、アカウント情報の登録です。
診断結果を保存してスカウトを受け取るために、ここでメールアドレスとパスワードを設定します。(氏名や住所の入力は、この段階でも求められません)

メールアドレスは、現在の勤務先のアドレスではなく個人のアドレスを使うのが安全です。会社のメールは管理者が閲覧できる場合があり、転職活動の痕跡が残ります。
通知量が気になる人は、転職活動専用のフリーメールを作っておくと、受信箱が混ざらずに済みますよ。
⑤コンピテンシー診断とバイアス診断ゲームを受ける
アカウント情報の登録ができたら、コンピテンシー診断とバイアス診断ゲームを受験してみましょう。
コンピテンシー診断(特性診断)は前半120問・後半64問の計184問で、所要時間は約12分。
バイアス診断ゲームは意思決定の癖を測るもので、ゲーム1が約40分、ゲーム2が約30分です。
どちらも無料で受けられます。
ホーム画面のマイページをクリックしたら、受けられるので、ぜひやってみてくださいね。


ミイダス登録直後にやっておきたい3つの設定

ミイダスは登録して放置しても使えますが、最初に次の3つを済ませておくと、あとの使い勝手がまったく変わります。
①非公開企業設定で、現職と取引先をブロックする
登録直後にやっておきたい設定の1つ目は、非公開企業設定です。
非公開企業設定とは、在籍中の企業や取引先など、自分の経歴を公開したくない企業に対して情報を非公開にする機能です。
非公開に設定した企業からは、あなたのプロフィールが検索・閲覧できなくなります。
この設定を最初に行いたい理由は、設定していない期間に企業側の検索結果に載ってしまうと、後から設定しても「見られた事実」は取り消せないからです。
設定は、マイページ→非公開企業設定の順にクリック↓

ここでら、企業名が入力できます↓

現在の勤務先だけでなく、親会社・グループ会社・主要な取引先まで含めておくと安心ですよ。
②メール配信の設定を自分好みへ調整する
登録直後にやっておきたい設定の2つ目は、メール配信の調整です。
ミイダスはスカウト型のサービスなので、条件に合う企業からのメールが届きます。
口コミでも「通知が多い」という声は一定数あり、ミイダスの評判の中で最も多く挙がる不満点です。
通知が多いこと自体はスカウトが届いている証拠でもあるのですが、受け取り方を決めないまま放置すると、通知を見なくなり、本当に条件の良いスカウトも見逃します。
マイページ→メール配信設定の順にクリック↓

ここで、メールのオンオフが設定できます↓

自分好みの設定に変更しておきましょう。
③プロフィールを埋めてスカウトの精度を上げる
登録直後にやっておきたい設定の3つ目は、プロフィールの追加入力です。
登録直後のプロフィールは、選択式の質問に答えただけの状態です。
プロフィールを充実させておくことで、スカウト受信の確率が高まります。
マイページをクリックして、プロフィールをクリック↓

ここで設定ができます↓

直近の担当業務、実績を示す数字(売上・人数・件数など)、保有資格、希望勤務地。
この4つが埋まっていると、企業側の検索条件に引っかかりやすくなりますよ。
まとめ:ミイダスの登録は無料・約5分。設定まで済ませて完了

ミイダスの登録方法や登録後にやっておきたい設定について紹介しました。
まとめると、
- ミイダスの登録は無料で、所要時間は約5分
- 氏名と住所の入力は不要
- 無料で使えるのは、費用を採用企業側が負担しているため
- 登録手順は「公式サイト/アプリを開く → 経歴を選択式で回答 → 市場価値診断の結果を確認 → アカウント情報を登録 → 診断を受ける」の5ステップ
- 現職に知られたくない場合は、登録直後に非公開企業設定をしよう
- メール設定は最初に調整しておくと、条件の良いスカウトを見逃さずに済む
- コンピテンシー診断(計184問・約12分)とバイアス診断ゲームは任意だが、受けるとスカウトの受信確率が上がる
5分もあれば、自分の想定年収が出るところまで進めます。
まずは、ミイダスで市場価値診断をやってみましょう。
